私たちは高速道路を専門とする会社です。
自社での設計から現場での管理にいたるまで高速道路の建設・補修でインフラ整備に貢献しています。
近年、激甚化・頻発化する気象災害、切迫する大規模地震災害等が大きな問題となっています。また、高度経済成長期に整備されたインフラが今後一斉に老朽化し、このままでは社会経済システムが機能不全に陥る恐れがあります。
弊社は長年に亘り、高速道路の調査等管理・施工管理業務で培った経験・技術を生かし、交通ネットワークを維持するため、高速道路のミッシングリンク解消、4 車線化、ダブルネットワーク化による機能強化、老朽化した高速道路の耐震化・補修・補強などの工事の発注者支援業務を行っています。
発注者支援業務では、調査業務や工事発注準備から工事しゅん功まで監理を行います。
弊社はこれまでに蓄積された技術・知識・人材等のストックを最大限に活用し、発注者の補助・支援を高いスキルで支えていきます。
道路は人の移動や物資の輸送不可欠な社会資本であり、社会・経済の発展と国民生活の向上に重要な役割を果たしています。それと同時に、公共空間としての役割や、安全・円滑・快適通行と沿道施設へのスムーズなアクセスの収容空間等多様な機能も有しています。
弊社におきましては、このような役割と機能を十分に考慮しつつ、激変する社会・経済状況と多様化する国民のニーズに的確に対応し、子供から高齢者まで道路利用者にとっての必要性を第一に計画・設計しています。
近年、高度経済成長期に整備されたインフラの老朽化に伴い、予防保全型インフラメンテナンスへの転換が図られ、老朽化対策として、構造物の点検が全国で実施されるようになりました。これは、維持管理への反映や最適な補修・補強設計の計画をするうえで非常に重要な業務です。
弊社は長年に亘って携わってきた高速道路の設計・施工管理の経験を基に高い技術スキルで点検・補修計画を行っていきます。
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